2021年2月11日木曜日

本を読む意味と大切さを知った40歳

全く本を読まなかった学生時代、特に高校生までは皆無といっていいほどの読書嫌いでした。

30歳前にして「人は置いていく」と言うことを実感(遅すぎるだろ)するようになりいい年こいたおっさんが、じじいになっても少しは人並み以上の誰かの役に立てる人間でなければならないと思い無理矢理読み始めるようになりました。

何でもそうですが、元は「好き/嫌い」を正確に判断することができません。

なぜならばある程度の涼子なさなければ本質が見えてこないからです。

最近は少し右肩あがりの「X」が急激になってきたため自分のやらなければならないこと、やらなくてもいい事を成させるのに時間を費やしていました。

そんな中、マクドナルドを日本に持ってきた藤田田さんが書かれた、ユダヤ商法と言う本に巡り合いました。

インストラクター兼務兼務してスクール経営もしているためビジネスに対してのノーハウやハウツーもある程度理解できていなければなりません。

良いものがサービスとして提供できていても経営がうまくなければ残っていくことができません。

数多くの素晴らしいテニススクールさんが経営がうまくいかず、暗礁に乗り上げた噂も今に至るまで聞くことがありました。

逆にうまく売り上げさえ確保できていればたいしたサービスが提供できていなくても経営が順調なところはたくさんあります。

しかし僕が目指したいのは本質に近づけるテニスのサービスや付随するあらゆるサービスです。

30歳半ばに差し掛かり40歳手前にして、本を読むと言う事は「人生経験を疑似体験できると言うこと」だということに気づきました。


藤田さんの本は経営者としてどのようにお金を稼いでいくかと言うことが実体験を踏まえて生々しく描かれていました、抑えなければならないこと、決してやってはいけないこと、世界の大企業や大富豪はユダヤ人の方がほとんどを占めているといった事実からも彼の書いた書籍の信憑性が高いものだと言うことがわかります。

今回の本はこれ……

電話剣よりも強と言う言葉を本当の意味で肌で感じながらしっかりと社長業をスタッフの皆に還元していけるように精進していきたいと思います。

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